赤川温泉 赤川荘
私は温泉は無色透明は嫌いであり、お湯は白色、硫黄の匂いがプンプンするのが好きである。
九州で以前このような温泉を探していたところ、私のページに時々書き込みもして下さる某氏(九州、山口では結構有名な温泉観光情報誌 外○本の編集部の方です)よりお奨めいただいた赤川温泉をまずは制覇と言うわけで、道中の立ち寄り湯ではあるが、近くなので訪ねてみた。
国道442号より赤川温泉赤川荘を目指す、数キロ走った道の最後に二段に分かれた登山者用の駐車場があるのでココへ車を駐車する。
50台程度は停められそうだし一台辺りの駐車場スペースも十分ありキャンピングカーでも余裕、トイレもある。
ここから 赤川温泉赤川荘へは徒歩で100m弱なので全く気にならない距離である。
フロントで立ち寄り湯料金500円を払い温泉へ、風呂は内湯 冷泉1 沸かし湯1 露天1+1(冷泉)である。
一番外側の冷泉は 男、女 露天風呂の延長線上にあり、混浴となる。
この辺りの温泉は温度が低い様で沸かし湯のようです。
露天風呂の目の前が 滝で絶景、紅葉しかけた木々と滝を眺め気分は最高でした。
そう もちろん 白濁のお湯、硫黄の香りも最高。
どこぞの温泉のように変に 観光化 されていない こだわりの湯って感じがして とても良かった。
気がついた点、
それ程大きく無く、内湯のキャパは8名程か・・ 洗い場も3つしか無いので紅葉の時期とか連休等混雑時はかなり辛いかも知れない。
一番外の混浴露天風呂(冷泉)は男女両方より行けるので注意・・特に女性の方へ<(~~;)
ココからは男湯女湯見える(みたい)
館内全て禁煙なので喫煙家にとっては宿泊は辛いかも知れませんね、時代の流れですからしかたありませんね。
住所: 大分県直入郡久住町久住4008-1

実は帰って来て、本屋さんで何気に温泉雑誌があるのを眺めていたらどこかで見た露天風呂の光景が・・ 赤川温泉赤川荘の露天風呂ではないですか。
「にごり湯の宿と粋な空間を楽しむ宿」/JAF出版社 思わず購入。
いくらネットで情報が得られる時代になって来たからとは言え、写真等含め情報を短時間で見るにはやはりこの手のガイドブックは絶対必要である。
これは 九州の白濁温泉選びに役立ちそうである。 |