宮崎県延岡市北方町　鹿川（ししがわ）渓谷で撮影した紅葉の写真

鹿川渓谷（ししがわけいこく）は延岡市西部に位置し、「日之影町」に近い。紅葉が美しいとろです。
鹿川に沿って約２km続くこの渓谷で、白い花崗岩によって形成、清流は非常に美しく四季折々の風景を楽しめます。天然杉の生い茂る鬼の目山を源とするこの渓谷は、その澄んだ清流には多くのやまめが生息。
春はシャクナゲやイワツツジ、10月下旬からは、もみじ、かえでなどの広葉樹が色づき、渓谷沿いに設けられた遊歩道より楽しむことが出来ます。
紅葉の見頃は、例年11月中旬頃かと思います。
鹿川渓谷へ向かう道中にある比叡山（ひえいざん）・矢筈岳（やはずだけ）の景色も素晴らしいです。

春の新緑、秋の紅葉、夏には、一枚岩の花崗岩は天然のウォータースライダーとして多くの人が滝滑りを楽しんでおりましたが、2010年に水難事故が相次いで発生、調査の結果、滝つぼ周辺は、水中で渦を巻いており、抜け出せなくなる可能性がある事との事で、無期限遊泳禁止となりました。




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左近太郎（さこんたろう）

説明書きによると、鹿川地区では「から臼」と呼ばれているようです。
水力を利用した精米機でして、大型の「シシ脅し」に杵が付いているような構造でした。
以前は水の便の良い場所で数多く見られていたようです。　（駐車場のある手前の橋の袂にありました。）

鹿川渓谷の紅葉

宮崎の美しい花・神話ゆかりの場所などを紹介した動画の紹介