行縢(むかばき)神社の狛犬 延岡市行縢町鎮座
Mukabaki Shinto shrine
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行縢(むかばき)神社の狛犬
先日、宮崎県延岡市行縢町鎮座、行縢神社に参拝しましたが、非常に印象に残る「狛犬」がありましたのでご紹介します。
左の狛犬台座には「石工萬作作」奉納 明治31年12月、右は明治33年1月と彫られておりましたので、彫られた時期は違うようです。
お猿さんのような様相、海老茶っぽい色合を見たとき、どことなく唐の国の雰囲気を感じまして、質感的に焼き物?と思いましたが、石て、着色してあるようでした。
元来狛犬は、獅子と狛犬であり、向かって右側に獅子像「阿形(あぎょう)」(口を開いている)、左側に狛犬像「吽形(うんぎょう)」(口を閉じている)の配置が多いようですが、行縢神社の狛犬は新しいもの含め、右が「吽形(うんぎょう)」左が「阿形(あぎょう)」の配置のようです。
特に決まりごとみたいなものは無いようですが、県内では左側が「阿形(あぎょう)」配置は珍しいのかも知れません。
背後にそびえる行縢山は左が西岳(雄岳)、右が東岳(雌岳)です。
この明治時代に彫られた狛犬も、左側が雄で、右側が雌のようです。山と同じように配置したのでは?とか想像したりも・・。
行縢神社の詳細。地図等は
「行縢神社」ページに記載しております。
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行縢(むかばき)神社の狛犬(宮崎県延岡市行縢町鎮座)
- ページ初版作成 平成28年10月 -

〔
行縢神社〕
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