港神社 延岡市鎮座
Shinto shrine

「港神社」は　青い鳥居が印象的な神社です。

はじめに

港神社　交通アクセス・地図等の情報

鎮座地：宮崎県延岡市 東海町(とうみちょう)
地図：GoogleMap（海岸への入口付近）
Mapfan（神社の位置）
Mapion（神社の位置）
（760 611 433*36）
緯度経度：32度35分14.26秒 131度43分13.55秒（日本測地系）

GoogleMapに「港神社」の位置が表示されておりますが、神社（海岸）へ降りる通路は、約100m程手前にあります。
2024年、元県知事の「東国原さん」がYoutbueで「港神社」を紹介する際に、神社裏側からの危険な急こう配の獣道で行かれてましたが、海岸沿いから行けます。おそらく映像受けを狙って、裏か降り、帰りは海岸沿いを普通に歩いて返ったのだろうと思います。

➡　Google ストリートヴュー

駐車場

神社の付近に「駐車場」はありません。
時間に余裕があれば、神社への降り口の3-400m程手前(上り坂の手前)、堤防付近に車を停められるようなスペースがありますので、ここに駐車して県道を歩いて向かうと良いと思います。
➡　Google ストリートヴュー

途中に車１台位停められそうな所がありありましたが、空いてればラッキーの世界。
➡　Google ストリートヴュー

神社付近の県道はカーブになっており、道幅もそれ程広くないので路上駐車はなるだけ避けた方が良いと思います。

※神社までは、流木などもある砂浜、礒の岩場を歩きますので、サンダル・ヒールの高い靴などは避け、滑りにくい靴で参拝を！

この日は割と潮が引いておりましたが、おそらく大潮の満潮の時は鳥居付近まで満ちるのでしょう。

青い鳥居

全国でも珍しい「青い鳥居」が宮崎県に２か所も！なぜ「青」？（ＭＲＴテレビ）より一部引用

鳥居に名前が書かれていた人物に話を聞くことができた。
日高水産の会長、日高光明さんは、延岡漁協の組合長を長年務めていて、港神社の管理は漁協が中心となって行っているという。

（延岡漁協・日高光明組合長）
「いつぐらいから青くなったのかっていうのは、昭和40年の始め、3、4年くらいからかなと思ってるんですけどね。私たちが子どもの頃の鳥居は、木で作ってありましたからね。色もなんもついてない木そのままの」
日高組合長によると、青い鳥居が奉納されのは昭和40年代前半。
だが、誰が何のために奉納したのか記録などは残っておらず分からないという。

（延岡漁協　日高光明組合長）
「謎です。たぶん、海に関係がある神社なので、それで青にしたんだろうということなんですよ」

現在ある大きな鳥居は、おととし、漁協が中心となって建て替えたものだが、SNSで話題となっていることなどから、以前と同じ青色にしたという。

「青い鳥居」というと、県内では西都市鎮座 速開都比売神社(はやあきつひめじんじゃ）の鳥居を思い出しますが・・速開都比売神社の場合は・・
全国でも珍しい「青い鳥居」が宮崎県に2か所も！なぜ「青」？（ＭＲＴテレビ）より一部引用

（速開都比売神社　金丸 勘解由（かねまる かげゆ）宮司）
「滝が裏にあるが、そこが水神さまということで、水神さまの印（イメージ）が「青」ということで青い鳥居になっている」

との事。

常夜灯（延岡市指定有形文化財）

県道202号で港神社へ向かう道中、漁港の近くに江戸時代後期に作られた常夜灯（延岡市指定有形文化財）があるので、見学すると良いかと思います。 ➡　Googleストリートヴュー

　
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