2025年「こどものくにローズガーデン」(バラ園)の「春のバラまつり」は3回通いました。
バラ園では、GW始め頃から次から次へと盛りの品種が写りゆき、見頃となり、見頃ピークは衰える事なく咲いており、ドーム型に仕立てられた「春風ドーム」のバラも、3回目、5月13日見学した際にも未だ健在でした。
3回目(5月13日)に同行した妻は、10年ぶり位?のバラ園訪問に、見違えるようなバラ園の変化に感動しておりました。
この日は、ヘッドガーデナーの源香さんともお話出来、バラもさることながら、周りのバラ以外の草花が相乗効果を生んでいることを伝えると、大変喜ばれておりました。
5月13日は園内に植栽さえれた「シマフジバカマ」などに、旅する蝶 アサギマダラが群れをなし立ち寄っておりましたので、ページ後半に写真と動画を紹介します。
アサギマダラは 5月12日頃から10匹以上の群れが確認され、行かれた方の情報によると5月25日現在30匹程度が確認されているようです。
5月3日・5日のバラ園の様子は、フェイスブックにも掲載しました。ので併せてご覧ください。
ローズガーデン内にある建物「kusairo works」2Fからの展望
この日、GW明けの平日の午後という事もあり、ローズガーデン内にある建物「kusairo works」の2Fから園内の様子を撮影しました。
このものくにガーデン再生ものがたり関連冊子 他 を購入。
ガーデン内にある建物「kusairo works」1Fのショップで、ガーデンのこれまでと今を記録した小冊子「こどものくにガーデン再生物語」2019年版・2023年版各い一冊・・・等を記念に購入した。
5月13日撮影 旅する蝶 アサギマダラ
バラ園内には「シマフジバカマ」が多く植栽されており、アサギマダラが、の群れが集まっておりました。
アサギマダラのオスは、メスを引き寄せるフェロモンを分泌する為の成分を採取する為、この時期「シマフジフジバカマ」などの植物に集まるようで、バラ園では意図的にアサギマダラの集まりそうな草花を周囲に植栽しているようです。
これら成分を持つ植物には、フジバカマ、シマフジバカマ、スイゼンジナ、スナビキソウ、ヨツバヒヨドリなどがあるようです。これらを求め旅するようです。
アサギマダラは、春に遠くは南の台湾あたりから北を目指し飛来、秋になると今度は南下するようで、「旅する蝶」とも呼ばれております。
平和台公園などでは、秋に「フジバカマ」に集まっているのを目にした事がありますがが、宮崎市内で春にこれだけ多くのアサギマダラを見たには初めてです。
➡ 平和台公園で秋に撮影したアサギマダラ
春の北上・秋の南下、アサギマダラの一匹が往復しているのはなく、途中で生んだ次の世代へのと変わっているのだろうと思います。
「鳥類の渡り」もそうですが 命をかけた、子孫を残す為の、海を越える「移動」いろいろな試練がある事でしょう。これら生命の営みにロマンを感じますね。
➡ 2025年の写真(5/13撮影)「旅する蝶」アサギマダラがやって来た!フェイスブックページ掲載
羽根の下側部分の黒っぽい模様がオスの特徴とのこと。
動画(Youtubeに掲載したアサギマダラ)
以下は当日撮影した動画です。
(以下の動画が枠内で見られない場合、
Youtubeリンク先でご覧ください。
※ 蝶の数え方は、学術的には「頭」と数えるようですが、一般的には「匹」を用います。新聞・テレビなどの報道でも匹を使っていますね。
映像中、聴こえる「*羽」は誤りです 良く言っときます(^^;)
当サイト内検索(画像も)出来ます。
こどものくにガーデン リーフレット(2025年4月入手版)
2025年5月 旅する蝶 アサギマダラ (こどものくにローズガーデンにて)
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PhotoMiyazaki -
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