拝殿横のしめ縄で囲った一角を神田に見立て祭りは行われます。
近くにいるとクワに見立てた榊の棒で足などを引っ掛けられます。
この日は 完熟きんかんも登場
モグラや蛙も登場
この祭がいつから行われたのかというのを明確に示す史料は今のところ見つかっていない。
「三国名勝図会」の狭野権現社の項では、例祭として、二月初酉目・九月 廿九日・十一月中酉日、とある。
又、岩元家文書「神社由緒之事」には、
『一 木牛 右二月初酉御祭之節入用二而御座候処享保年中嶽大燃之節 焼失付社人増田早左衛門致彫刻候由』
とあり、
これによると、「木牛は二月初酉の祭で使用していたが、享保年間の霧島山の噴火により焼失したため、社人の増田早左衛門が作成し た」とある事から、二月初酉の例祭が苗代田祭に該当し、「享保年中嶽大燃之節」は享保元年年末から二年正月までの新燃岳大噴火と思われる事から、新燃噴火以前には既に祭が行われていた事がわかる。/ 引用元(PDF)
ベブ(牛)の入場 代掻きを行います。
現在、苗代田祭で使用している木牛は昭和10年代に作成されたものとの事
代掻きを終え「ベブ」退場後、頭に種籾を入れた折敷を乗せた身重の「ハホ」が入場します。
女面・女性用の装束を付けたハホと神官が向かい合って神歌を唱えます。
神官がハホの折敷を受け取り、中の種籾を蒔きます。
太鼓と笛の音で一同が両手を挙げて 緩やかに踊りながら。場内を廻って退場します。