都城島津邸 本宅
都城島津邸本宅の歴史
都城島津邸は明治12年(1879)島津久寛が早鈴大明神の跡地に移住し邸宅を建設したのが始まりです。
26代当主久寛を始め、27代久家、28代久厚の3代が暮らしていました。
約1.5ヘクタールの敷地の中に本宅、剣道場、蔵などがあります。
現在の建物は昭和10年(1935)に建築されたものですが、明治の建物の間取りを活かし材料も活用しているのが特徴です。
その後 昭和29年(1954)に2階部分が増築され、昭和47年(1972)に昭和天皇・皇后両陛下のご宿泊に伴ない大改築が施され、現在に至っています。
緑豊かな庭園
庭園では、サザンカ・ツバキ・梅・桜・ツツジ・サツキなど季節の花々や野鳥達が四季の移ろいを伝えてくれます。
明治12年(1879)建設の都城島津邸(現地展示物を撮影)
都城島津家の家紋の幕が見える。
何かの催事のときの様子を撮影したものであろう。(写真及び説明は現地展示物より)
玄関前に到着された昭和天皇・皇后両陛下
昭和48年(1973)4月8日に小林市夷守台で全国植樹祭が開催され、昭和天皇・皇后両陛下は、御宿泊のため同日午後4時10分に島津邸に到着された。
都城島津邸にご宿泊になり、翌9日、西都城駅午前9時25分発の御召列車で出発された。
都城駅でも一時停車し、多くの市民の見送りを受けられた。(写真及び説明は現地展示物より)
昭和29年(1954)に2階部分が増築された
二階の右側が昭和天皇皇后両陛下が御宿泊の際に寝室そして利用されたお部屋で、左側が更衣室です。
撮影した日は、あいにく、何かの工事で足場が組んでありまして、写真的には残念なものとなりました。
昭和天皇 夕食 レプリカ
両陛下がお召しになった夕食を再現したもの。(
料理のみ拡大)
二階 寝室
更衣室
開館時間、休館日、料金時等の情報
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始
*ただし、都城島津伝承館は展示替等のため公開出来ない日があります。
観覧料金
都城島津 本宅:小学生以上110円
都城島津伝承館:一般220円(160円)、高校・大学生160円(110円)、小・中学生110円(50円) ()内は20人以上の団体
都城島津伝承館は特別展、企画展開催時に観覧料が変更になります。
都城歴史観光ガイド
ガイドが、都城島津家の歴史をわかりやすくご案内します。
原則一週間前までに要予約、無料、詳細は公式サイトでご確認を。
アクセス・地図等の情報
住所:〒885-0055 宮崎県都城市早鈴町18街区5号
電話:0986-23-2116
地図:
GoogleMap Mapfan Mapion
(117 458 676*76)
緯度経度:31度42分51秒 131度4分17秒
上記緯度経度は日本測地系です。世界測地系はGoogleMapに記載している緯度経度を参照してください。
公共交通機関
JR西都城駅 下車 徒歩15分
JR都城駅 下車タクシーで10分
早鈴公民館入口バス停 下車徒歩1分
都城島津邸 / 本宅 リーフレット
都城島津邸 / 本宅 リーフレット
都城島家関連ページ
都城島津邸
見学した際に感じた事など書いたブログ記事
島津家発祥の地 祝吉御所跡(いわよしごしょあと)
都城島津邸 本宅(宮崎県都城市)
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