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比木神社
比木神社 鎮座地
宮崎県児湯郡木城町椎木1306-イ 鎮座
地図 MapionMap 木城町イラストマップ
GPS N=32/09/40 E=131/27/10 辺り

比木神社
高鍋藩 秋月歴代藩主より深く崇められ、社殿改築、鳥居の建立等、寄進奉納されている。
[ご祭神]
・大己貴命 おおなむちのみこと (大国様・だいこくさま)
・お妃 三穂津姫命 みほつひめのみこと
・事代主命 ことしろぬしのみこと(恵比須様・えびすさま)、
・素盞鳴命 すさのをのみこと
・お妃 櫛稲田姫命 くしいなだひめのみこと
・福智王 ふくちおう 以上 六柱の神々がお祀りされている。
[ご利益等]
家内安全、諸業繁盛、開運招福、災難厄除、縁結び、安産、病気平癒、火除け、交通安全等
[比木神社のお祭り]
・夏祭 7月30日 ・お里まわり御神幸祭 10月28日29日
・大年下り御神幸祭 11月4日 ・裸祭 11月14日 ・七五三詣 11月15日
・神事(夜神楽祭)12月5日 ・元旦祭 1月1日 ・神門御神幸祭(旧暦12月18日〜20日に近い金土日)
・御鈴の口開け祭(初神楽祭)(旧暦1月5日) / 現地案内板より一部抜粋記載
ご祭神の福智王(ふくちおう)について
西暦660年朝鮮半島の百済が、唐と新羅の連合軍に攻め滅ぼされ、663年百済再興の戦いにも破れ、多くの王族、部族は日本の畿内へと亡命しました。
なかでも王族のひとり福智王は、現在の高鍋町蚊口浦に流れ着いたといわれています。
福智王は百済からの追兵を鎮定後、よくこの地方を治めたので住民の尊崇をうけ、死後に比木神社に葬られました。それが比木大明神のいわれです。
その人となりや伝説は現在でも、福智王の母のまつられている鴫野(高鍋町)の大年神社に神幸する「大年下り」や、父禎嘉王を年に一度美々津・日向・東郷を経て美郷町南郷区の神門神社を訪ねる「神門神幸」などの行事として町の人々の心に伝えられています。
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