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■ 宮崎にもシネマコンプレックス

Date: 2005-07-02 (Sat) 




(イオン宮崎シネコンで「宇宙戦争」を観る編)


しばし、映画館から遠のいておりましたが、イオン宮崎ショッピングモールに出来たシネマコンプレックス(複合映画館9スクリーン)、チェックすべく先日封切になった「宇宙戦争」を観てきました。

 一番大きなスクリーン(16.9m×6.88m)のシネマ1での上映でしたが、映像も音響(最新デジタル音響システム導入ドルビー社製SR−D EX)も最高でした。
後発につき、音響システムも最新鋭、良いのではと。
特に館内の吸音設計、音場設計が良いのか、今まで観たシネコンとかの映画館より、かなり音がクリアであり重低音も椅子が振動する位のものでした。音量十分良かったです。

 /EONとセットもの?の大手シネコン(マイカル)とかではなく、よくぞ地元宮崎の映画館(セントラル
シネマ)が入ってくれたと思います。
/EONが宮崎に出店するという情報が入った時点で、地元セントラルシネマ(セントラル観光)力武嘉寿子社長は現在の場所より移転を決断/EONへ打診したと、氏のインタビュー記事で見た事があります。
老朽化した映画館と駐車場問題等、氏の移転の判断もさることながら
/EONの誘致等に関して地元商店街等と揉めていたのもマイカルとかでは無く地元映画館が容易に入れた要因なのだろうか・・なぁ〜んて事も。(単なる想像ですハイ)

 こんな素晴らしいシネコンが宮崎にも出来て、夜ごはんを食べて、ちょっと車で映画を観に行こうか・・とレイトショー観れるようになったのは宮崎の映画ファンにとってはとても喜ばしい事だと思います。
 もっともっと映画館へ足を運び「映画館で観る映画の良さ」を味わって欲しいものです。
スピルバーグの映画等は家のちっぽけなモニターでDVDなんぞで観るのもではありませんから(~~;)

宇宙戦争」の話題を少し。
地下から・・が出て来る、カーフェリーが横倒し、シーン(ネタバレなので詳細は省略)とかはもう度肝を抜かれるような大迫力。
今回もVFXはルーカスの「ILM」が担当しているそうですが、進化したCGはもうCGなのか実写なのか全く区別のつかない域に達してます。
スピルバーグ監督の「JAWS」「ジュラシックパーク」などに代表される "恐怖度" はCGの発展とともにさらに磨きがかかる。
ジョンウイリアムズの音楽は控えめ、静寂と効果音が更に恐怖心をかきたてる心憎い演出。天晴れ。
唯一残念なのはこの映画、最後の方がイマイチ理解出来なかった事か・・。

トムクルーズもここへ来ていい役者という感じになってきました。
トップガン、「インド洋上字幕」からのシーンは何度くり返し見た事か・・(笑)

今日は「スターウォーズエピソード3」の先行上映もある。EP3が正式上映になるとやはり「宇宙戦争」はシネマ2に格下げ?になるのかな?
 (・・と思ったら、EP3公開後も引き続き一番大きなスクリーンのシネマ1での上映のようです。)

ともあれ、ジョンウイリアムズの音楽が二館で流れるわけだ。


関連リンク 宇宙戦争 セントラルシネマ スターウォーズエピソード3

*DOLBY SRD-EX(ドルビーステレオデジタルサラウンドイーエックス)とは

ドルビーデジタルを拡張したデジタル圧縮録音形式です。
前方3チャンネル(左・中央・右)とサラウンド(左、後、右)3チャンネル、サブウーファー(重低音専用スピーカー、0.1チャンネルと数える)合計6.1チャンネルの再生をする事が出来ます。
ちなみにドルビーデジタルとは音質は変わりなくサラウンドの質の向上のみです。
設備の無い映画館ではドルビーデジタル又はアナログ音響で上映ができます。
映画によってはドルビーデジタルサラウンドEXでも[DOLBY]あるいは[DOLBY DIGITAL]としか表示されていない場合があります。
参照元 N氏の映画館より
DOLBYとかdtsとかSDDSって何?(映画音響について)



このページは当サイトひむかブログ2005/07/02 (土)Title:イオン宮崎ショッピングセンターより一部抜粋その後一部加筆したものです。








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