去川の大イチョウ

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.12.01 Friday / 21:49

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ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
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国指定天然記念物、宮崎県の巨樹百選に選ばれている去川のイチョウです。

 去川のイチョウ 01

今年は葉の付きもよく辺りは黄金の絨毯、それはそれは見事です。

現地の案内板を引用すると
「この去川のイチョウは、島津藩主初代忠久公(1179†1227年)が当時、薩摩街道であったこの地に植えられたものと伝えられています。
 この事から推定しますと、樹齢は約800年と考えられます。
幹の周囲約10m、高さ約41m、枝張りは東に約10.3m、西に約13.0m、南に約10.2m、北に約16.1mあります。
幹は、空に向かって大きくのびており、太い枝が少ないのが、このイチョウの特長で、秋には多くの実をつけます。 高岡町教育委員会」
1200年頃というと鎌倉時代です。
このイチョウはここで800年もの間、歴史を見てきたのですね。
そして毎年こうやって秋に黄金色に染める。ロマンですね。

 去川のイチョウ 02

既にだいぶ散ってしまったかも知れませんが黄金の絨毯は今週末(12/2.3辺りまで)見る事が出切るかと思います。

去川のイチョウの場所

 宮崎県宮崎市高岡町内山
 国道10号線、去川小学校の脇を入る。駐車場10台分程度あり。
 MAP

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[追記]

HIRO_0503さんのブログにも去川の銀杏の記事があります。
 2006年11月23日 去川の銀杏

2008年、ライトアップされた去川のイチョウを撮影した時書いたブログ



大塚原公園 (野尻町)

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.11 Saturday / 11:12

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 野尻町 大塚原公園から見た山の風景

水墨画のようなこの風景は、道の駅ゆ†ぱるのじりに 隣接する大塚原公園から鰐塚山方面を秋の朝に見た光景です。

大淀川支流の岩瀬川、城の下川辺りがあるからでしょうか、靄がかかり、プチ雲海のようになり、幾重にも重なる森、山、が綺麗でした。
条件がそろえばもしかすると綺麗な雲海が望めるポイントなのかも知れません。

 野尻町 大塚原公園から見た霧島連山 00

霧島は 馬の蹄(ひづめ)にたててゆく 埃(ほこり)のなかに遠ぞきにけり

大正3年(1914)8月18日に正岡子規に師事し、郷土の生んだ歌人、若山牧水(東郷町)とも親交のあった茨城県出身の歌人 長塚節(1879-1915)が乗合馬車で小林から宮崎(青島)へ向かう道中、ここ大塚原公園のある三ケ野山で遠ざかる霧島連山を眺めつつ詠んだ歌です。
霧島連山を一望できる頂上広場に歌碑があります。

この公園の存在自体あまり知られてないようで・・殆ど人を見かけません。高千穂峰をはじめとする霧島連山が綺麗に見えますので、是非「道の駅ゆ†ぱるのじり」に立ち寄る際には訪れてみてください。
ヒガンバナ、ツツジ等が一帯に植栽されているようですので花の時期はさらに良いと思います。


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大塚原公園 (野尻町)

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.11 Saturday / 11:12

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 野尻町 大塚原公園から見た山の風景

水墨画のようなこの風景は、道の駅ゆ†ぱるのじりに 隣接する大塚原公園から鰐塚山方面を秋の朝に見た光景です。

大淀川支流の岩瀬川、城の下川辺りがあるからでしょうか、靄がかかり、プチ雲海のようになり、幾重にも重なる森、山、が綺麗でした。
条件がそろえばもしかすると綺麗な雲海が望めるポイントなのかも知れません。

 野尻町 大塚原公園から見た霧島連山 00

霧島は 馬の蹄(ひづめ)にたててゆく 埃(ほこり)のなかに遠ぞきにけり

大正3年(1914)8月18日に正岡子規に師事し、郷土の生んだ歌人、若山牧水(東郷町)とも親交のあった茨城県出身の歌人 長塚節(1879-1915)が乗合馬車で小林から宮崎(青島)へ向かう道中、ここ大塚原公園のある三ケ野山で遠ざかる霧島連山を眺めつつ詠んだ歌です。
霧島連山を一望できる頂上広場に歌碑があります。

この公園の存在自体あまり知られてないようで・・殆ど人を見かけません。高千穂峰をはじめとする霧島連山が綺麗に見えますので、是非「道の駅ゆ†ぱるのじり」に立ち寄る際には訪れてみてください。
ヒガンバナ、ツツジ等が一帯に植栽されているようですので花の時期はさらに良いと思います。


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西都古墳祭り

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.06 Monday / 22:12

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西都古墳祭り西都古墳まつりとひらがなが正解らしいが・・)にでかけた。

この西都原古墳の祭りはもともとは室町時代末期から行われており、今回私が見た「炎の祭典は」天孫ニニギノ尊とコノハナサクヤ姫を主人公として展開している。
今の様式になったのは今年で20回目とか・・。

 実は前々からこの西都古墳まつりに行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれず、今回、2日あるある内の1日目の夜だけですがようやく念願の西都古墳祭りに出かけた次第です。

あいそめ広場、都萬神社、から出発した たいまつ行列が、一つとなって、記紀の道を辿り、石貫階段を登り、西都原古墳群へ・・
そして、御陵墓参考地前の古墳まつり会場へと向かうこのたいまつ行列がこのまつりのメインと言って過言ではないであろう・・

そんなわけで、西都原古墳、鬼の窟古墳前でしっかりその感動的な松明行列を撮影しようと撮影した・・撮影した・・撮影した・・夢中で・・撮影した。

しかぁ†し・・

なんという事であろう。あろう事に・・
あくる日、別のところで撮影前にまつりの画像を記憶していたCFメモリーを誤って全部消してしまうという・・失態・・に至る。

悔やんでも悔やみきれない・・まさしく オマイガーでした。トホホ。

気を取り直して・・

最近ゲットした、デジ一、サブ機、SONYのα100で撮影した画像だけセーフでしたので西都古墳祭りの「炎の祭典」からいくつか画像を掲載します。

実は、たいまつ行列を撮影後に会場入りしたもので、ギャラリー最後部からの撮影、頭の上にかざしたカメラでの撮影、全部ノーファインダーで撮影したものからセレクトしたものです。

 西都古墳まつり 237

 西都古墳まつり 289


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西都古墳祭り

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.06 Monday / 22:12

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この西都原古墳の祭りはもともとは室町時代末期から行われており、今回私が見た「炎の祭典は」天孫ニニギノ尊とコノハナサクヤ姫を主人公として展開している。
今の様式になったのは今年で20回目とか・・。

 実は前々からこの西都古墳まつりに行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれず、今回、2日あるある内の1日目の夜だけですがようやく念願の西都古墳祭りに出かけた次第です。

あいそめ広場、都萬神社、から出発した たいまつ行列が、一つとなって、記紀の道を辿り、石貫階段を登り、西都原古墳群へ・・
そして、御陵墓参考地前の古墳まつり会場へと向かうこのたいまつ行列がこのまつりのメインと言って過言ではないであろう・・

そんなわけで、西都原古墳、鬼の窟古墳前でしっかりその感動的な松明行列を撮影しようと撮影した・・撮影した・・撮影した・・夢中で・・撮影した。

しかぁ†し・・

なんという事であろう。あろう事に・・
あくる日、別のところで撮影前にまつりの画像を記憶していたCFメモリーを誤って全部消してしまうという・・失態・・に至る。

悔やんでも悔やみきれない・・まさしく オマイガーでした。トホホ。

気を取り直して・・

最近ゲットした、デジ一、サブ機、SONYのα100で撮影した画像だけセーフでしたので西都古墳祭りの「炎の祭典」からいくつか画像を掲載します。

実は、たいまつ行列を撮影後に会場入りしたもので、ギャラリー最後部からの撮影、頭の上にかざしたカメラでの撮影、全部ノーファインダーで撮影したものからセレクトしたものです。

 西都古墳まつり 237

 西都古墳まつり 289


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