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サギ草の写真　（宮崎県児湯郡高鍋町高鍋湿原にて）

高鍋湿原の場所　宮崎県児湯郡高鍋町大字上江　ＭＡＰ（地図）Mapion　N=32/07/09 E=131/28/42
このサギ草を撮影した高鍋湿原の場所等、詳細は当サイト内、→高鍋湿原のページをご覧ください。
サギ草以外の植物トンボの写真はこちらに掲載しました。→高鍋湿原2006年9月に撮影した写真
タカナベカイドウ他4月に撮影した写真

　鷺草（サギソウ）は日当たりの良い湿地に生えるラン科の多年草。
サギ草は約15～40cmの茎の先に直径３センチほどの２、３個の花を付ける。
その形が白い羽を大空いっぱいに広げて飛ぶ鷺（サギ）の姿に似ていることが名前の由来とされている。
サギ草は日本各地でみかけるようですが、宮崎県版レッドデータブックでは絶滅危ぐIＢ類に分類されています。
ここでは高鍋湿原で撮影したサギ草の写真を紹介します。
高鍋湿原のサギ草は観察道を挟んで２ヶ所の群落がありますが、それほど大きな規模ではありません。
2006年実績だと9月初旬～中旬が見頃でした。　
各写真はクリックすると1024Pixに拡大します。1024Pix幅のモニター使用の一般的なPCでは壁紙としても使えると思います。

2009年サギソウ開花情報
8月13日付新聞によると、今年も開花をはじめており、8月いっぱいは楽しめるとの事。

2008年サギソウ開花情報
8月6日付新聞によると、今年も開花をはじめたもよう、8月中旬（お盆頃）見頃を迎えるとの事。

観察の木道から湿原には下りられません、また柵があり、しかもサギ草はどうも同じ方角に向かって咲く傾向があるようで、撮影に苦労します。
殆どの写真はカメラのピントは目測あわせ、カメラを付けた三脚をサギ草の付近まで延ばしてリモートレリーズでの撮影でした。

[８月に高鍋湿原で撮影した画像　一部の画像はクリックすると800pix幅に拡大します]