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台風18号 高千穂峡で大きな被害 遊歩道 約7割 通行止め

▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2017.09.19 Tuesday / 07:31



【 10/6 情報追記 】
高千穂峡遊歩道の復旧作業は終わり、6日からすべての区間で通行ができるようになりました。

【 10/2 情報追記 】
遊覧ボートは10/1 再開しました。

【 9/24・25 情報追記 】
9/24 NHK宮崎ニュースによると、遊覧ボートも、大雨で川底に土砂が堆積したため利用できない状態が続いており、土砂の撤去が進められているとのことです。
9/26 NHK宮崎ニュースによると、町では秋の行楽シーズンが本格化する10月上旬の通行再開を目指しているとのと。

【 9/23 情報追記 】
9/22 真名井の滝から槍飛び橋までは通れるようになったようです。
以下の地図を参照願います。
 9/22午後5時時点の規制地図(PDF)(高千穂町観光協会)

【 9/21 情報追記 】
MRTニュースによると、9月21日現在、遊歩道の流木の撤去等は終りましたが、流された手すりを発注している段階で、復旧のめどは立っていないとのことです。

台風18号の大雨による被害で、9/18現在高千穂峡の遊歩道(約1Km)の内、7割程が通行できません。

濁流で、槍飛橋の手すりが破損、すべて流され、遊歩道道周辺に多くの流木が散乱しているようです。

宮崎日日新聞記事によると、9月18日時点で復旧の目途は立っていないとのことです。

ニュース記事・写真・動画リンク等追記
 UMK動画UMKテレビ宮崎ニュースより)
 写真5枚あり(朝日新聞記事)
 画像Yahoo!Japanニュース(宮崎日日新聞)



台風被害による 高千穂峡遊歩道規制図

上記は、こちらの画像(PDF)より、「迂回路が赤色表示」に違和感あったので、転載にあたり、色変更等を行にいました。

御橋から、滝見台までの区間は通行できますので、普通車の方は、御橋近くの駐車場に停められれば、真名井の滝をスムーズに見ることが出来ます。
大型バス等の駐車場(大橋駐車場)、途中の、あららぎ駐車場からは、一部一般道を歩いて迂回となります。
渓谷沿いの遊歩道とは違い、車道は単調な景色が続きますので、特に帰り(登り)が辛いと思います。
 




下記は 2005年11月に撮影した「槍飛橋」付近の渓谷です。
この辺りは、川幅もかなり狭くなっており、増水すると水位は一気に橋の高さを越え、濁流で流れ来た流木は手すりを意図も簡単に破壊、押し流してしまいます。

高千穂峡 槍飛び橋
〜 高千穂峡 槍飛橋 (2005年撮影) 〜

以下は、上記写真の橋の部部分をトリミング拡大したものです。
仮設の鉄パイプ製手すりが見えます。
「高千穂鉄道」の鉄橋がいくつも流された、2005年9月6日に襲来した「台風14号」の被害の跡です。

今回の被害の写真を見た限り、高千穂峡の遊歩道が通れるようになるまでは、それ程期間は要しないのでは?と、思われます。

しばらくは、こういった仮設の手すりになろうかと思われますが、宮崎を代表する景勝地「高千穂峡」だけに、「いかにも人工物」は興覚め、景観的にも良くないので、早急の完全復旧工事をお願いしたいです。

高千穂峡 槍飛び橋


現在、高千穂峡は、増水、水は泥で濁り、カフェオレ色に濁っているようです。元の美しい高千穂峡の姿に戻るまでは、しばらく時間がかかりそうです。
高千穂峡のボートも、水位が下がるまで、しばらくの期間、お休みになると思われます。

実は、高千穂峡のライトアップ 「神都高千穂 神あかり」(9月20日まで)、LEDになってから撮影していないので、夏休み終えて、観光客が一段落して見学&撮影に行こうと思っていたのですが、台風〜増水してしまい、あえなく断念。

ぎりぎり間際まで動かないこの性格、なんとかせんと いかんですね(--;)

次回、高千穂は、雲海を撮りに行く予定。 
 
 




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