宮崎県高千穂町岩戸、野方野地区、石神神社神楽より 手力、鈿女(うずめ)、戸取、杉登をご紹介します。
注)この写真は平成18年の宮崎神宮神武大祭、「神武さま広場」で舞われた神楽を撮影したものです。
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石神神社は地元では牛神神社と呼ばれており、高千穂神社の御祭神である三毛入野命(みけいりのみこと、神武天皇の兄神)に仕えていた牛を社傍にお祀りして創建されたとの説もあります。
杉登りの舞で登場する面(おもて)様はその辺から独特な角を付けた様子で代々受け継がれていとの事です。
あら来り大神殿、何とて出させ給わぬ。
出でさせ給わぬならば、我八百万の神の力を出し一方の手を取りて投げ捨てれば、山田ヶ原に着きにけり。
また一方の戸を取り手投げ捨てれば、日向の国檍ヶ原にぞ着きにけり。
その時、日月さよかに拝まれ給うものなりや。