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大分県 九重町 筋湯温泉「旅館ななかまど」レポ  大分県 九重町 筋湯温泉「旅館ななかまど」レポ

大分県 九重町 筋湯温泉「旅館ななかまど」のスナップ写真とパンフレット紹介




New(2016.10.27 新ページ作成)
 写真レポ 筋湯温泉旅館ななかまど(夏の終わり編)+小松地獄

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ここはオススメ! 筋湯温泉 旅館ななかまど

2015年11月に、紅葉旅行(ブロク記事)で利用した宿、筋湯温泉の「旅館ななかまど」で撮った写真を少し紹介します。

大分県九重町筋湯温泉にあるこの旅館は、全室離れ風のお部屋で(正確には二室続いている建屋もあったような?)、24時間源泉かけ流しの、窓のない開放的な風呂(半露天風呂)が全室に付いております。
温泉の湯は無色透明、硫黄の香りがほのかにします。湯上り後もポカポカいい湯でした。
旅館の部屋数は全部で5室、朝夕の食事は、部屋から歩いて数十秒の母屋にあるお食事処でいただきますが、落ちるける空間でした。
シンプルな構成の宿ですが、その分サービスも行き届いており、しかも料理などの内容を考えれば、かなり割安に感じました。
好きな時間に部屋の温泉入って、ゆっくり、のんびり時の経つのも忘れて・・って方には、オススメしたい宿です。
逆に、それだけでは・・という方にとっては、物足りなさを感じるかも知れません。



お部屋は・・

今回利用した部屋は「りんどう」、奥から二番目の部屋だったかと思います。
部屋の作り、配色は、シックな落ち着いた作りでリラックスできました。
広さは、余裕をもって布団を縦に並べると3つ分って感じです、3(縦)+1(横)で敷けば4名も可能とは思いますが、寝る時のことを考えると、3名までの利用くらいが、ちょうどいいかなぁ〜という印象でした。
一見、ファンヒーターかな?と思った暖房は、温泉を熱源とする温泉暖房装置でした。入/切、風量調整等は出来ます。
食事処含め全室禁煙です。喫煙は外の回廊部に灰皿とテーブル・イスがあります。

お風呂は・・

部屋にかけ流しの半露天風呂(窓がない風呂)があり、お湯が24時間流れ続けております。
湯温は、最適に調整していただいているようですが、外気が冷えてきたからか、夜中に入ると若干ぬるめにも感じられました。
温度は依頼すれば調整していただけるようですが、それぞれ個人差がありますので、好みに合わないときは、当日教えていただいたように、洗い場のシャワー栓を引っ張ってお湯・もしくは水を入れ調整します。しかしシャワー栓のホースが短く、ちょうど排水位置付近にしか届かず、入れたお湯がそのまま排水されていそうで、「シャワー栓での温度調整は、いまひとつの使い勝手だった。」という声も家族よりありました。この点は唯一の改善してほしい部分ですね。
ちなみにシャワーのお湯も硫黄のにおいしましたので温泉のようです。
開放した風呂なので、おそらく冬は結構寒いと思います。また、夏は光に寄る虫などが心配です。
部屋の風呂以外にも、お隣にある「八丁原ホテル」(同経営?)のお風呂も無料で自由に利用出来ますし、筋湯温泉内には打たせ湯・共同浴場などもありますが、お部屋の風呂で満足してしまい、結局、他のお温泉には行かず仕舞いでした。

料理は・・

下段写真部に記載。

コストパフォーマンス抜群の宿

「じゃらん」のふるさと割クーポン併用で、一人1万円程度で泊まれました。

今回は、国の予算投入助成金のひとつ、「じゃらん」のふるさと割クーポン(ふるさと割クーポンプレゼント! - じゃらんnet)から、「大分県の宿、平日3名で12,000円引」を利用したので、一人1万円程度と、かなりお徳に宿泊することが出来ました。

 → ふるさと割クーポンプレゼント! - じゃらんnet(大分県の平日3名で12,000円のクーポンを利用)
 → 大分県 九重町 筋湯温泉 旅館ななかまど(今回利用した、じゃらんページ)
今回利用したプランは、【おんせん県】【アニバーサリー】全室離れ半露天風呂付☆選べる夕食【いい旅プラン】ですが、おそらく現時点での企画プランはこの一つしか無いのでは?と思います。

この時期(11月)、クーポン無しで2・3名宿泊だと、通常一名あたり、休日前泊 \15,860円、それ以外 \13,700円のようです。

候補最終決定は「じゃらん」等の口コミ確認で・・

この旅館に宿泊するのは、今回、初めてでした。
旅行地が決まると、宿はインターネット検索等で探すのですが、最終的には「じゃらん」「楽天とラベル」などの口コミも確認します。口コミを投稿する方は宿泊された方の中のほんの一部の方だけであり、特に日本人の場合、国民性からか、あまり負の部分はふれない、書かない傾向にありますので、リテラシー意識しつつ“程々信用”って感じで私は見ているのですが、この旅館は、口コミの評価がかなり良く、“話半分”としても良さそうなので、泊まってみることにしたのでした。
宿泊してみると、まさに皆様書いてある通りでした。従業員の方も付かず離れず、ちょうどいい位のお世話・接客、宿も温泉も良かったです。
当日は我々含め、二組の宿泊、時間に余裕があったからでしょう、女将さんが駐車場まで見送って下さりました。
また泊まりたい温泉となりました。

当方の今回の評価
総合4 部屋4 風呂4 料理(朝食)4 料理(夕食)4 接客・サービス5 清潔感5

※ 料理・価格・サービスなどは、宿泊プラン・時期などにより変わると思いますので、参考程度に。


大分県 九重町 筋湯温泉「旅館ななかまど」にて撮影したスナップ写真

 

 
 

 
 

 

食事(夕・朝食)は、母屋にあるお食事どころで

食事(夕・朝食)は、母屋にあるお食事どころ「長者梅」でいただきます。個室ではありませんが、それぞれのテーブルは壁で仕切られておりましたので、それ程、他のお客さんのことは気になりませんでした。
今回の宿泊プランの夕食は、メインの料理は、三種(ステーキ・牛シャブ・豚シャブ)の中より予約時に選ぶようになっておりましたので、牛のシャブをお願いしました。

参考まで、今回の夕食メニューは、牛シャブ、茶碗蒸、煮物、カニ爪、茶蕎麦、鮭のカルパッチョ、馬刺し、酢の物、鮎の塩焼き、天ぷら、グラタン。内、「鮎の塩焼き、天ぷら、グラタン」については焼きたて、揚げたてが途中で出ました。
ご飯は、白ご飯か、きのこご飯を選べ、デザートはフルーツでした。

時間をかけて食べるからか、結構おなかいっぱいになりますので、お昼は控えめに、お腹を空かして夕食へ望んでください(^^)
朝食もそうなのですが、食べごろに蓋とってから、美味しそうに写せばよかったのですが、慣れないもので・食べるのに無我夢中だったもので写すの忘れてました。(笑)
 

 
 

 

おすすめの冷酒

お酒は、地酒と冷酒を頂きましたが、写真の八鹿酒造の冷酒は、フルーティーで後味さわやか、料理にも相性よく、とても美味しかったです。全国的に知られているお酒では白瀧酒造の“上善如水”にも似ている味かと・・。
日本酒が苦手な方でも、これなら飲めると思います。ラベルには「筋湯温泉」と書いてありましたが、おそらく同社が一般発売している「おんせん県ボトル りらっく酒(りらっくしゅ)」のご当地ラベル変更版かも知れません。(私の単なる想像です)。
 

 
 

 






〔参考〕添付資料

大分県 九重町 筋湯温泉「旅館ななかまど」リーフレット(パンフレット)

− (内容は先々変更になる場合があります。最新情報は公式サイト等で御確認をお願いします。) −

大分県 九重町 筋湯温泉 旅館ななかまど リーフレット(パンフレット) 大分県 九重町 筋湯温泉 旅館ななかまど リーフレット(パンフレット)



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筋湯温泉 旅館ななかまど アクセス情報・地図

概略マップ 住所:〒879-4912大分県玖珠郡九重町湯坪
カーナビで電話番号入力する場合には・・:カーナビの行き先設定で、電話番号を指定される場合には、同じ敷地にある、姉妹館 「八丁原ヴューホテル」 の電話番号を入力 0973-79-2234(八丁原ヴューホテル)。
旅館ななかまどの電話番号をそのまま入力すると、旧持ち主の住所を表示する場合があるとのことです。
地図GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(440 697 620)
緯度経度:N=33.6.49.5 E=131.11.19.8(日本測地系)
車:九重ICより四季彩ロード経由で30分
鉄道:久大本線豊後中村駅よりバスで約50分程度。

駐車場は、八丁原ホテルの横に駐車場があります。(図参照)
駐車場から旅館までは、30m程度、車イス移動可能、若干のゆるい坂、スグです。
お体の不自由な方は乗り降りの為、一時的に旅館前に車を付けることも出来そうです。
余談ですが・・駐車場のところに大きな山椒の木があり、良い香りでした。葉っぱを手で擦ってみてください。


関連リンク紹介(外部サイト)


筋湯温泉の歴史

開湯は958年。温泉地として開かれたのは1658年。明治30年、昭和24年と2回の火事で温泉街の殆どが消失、現在の温泉地の姿は2回目の大火の後の復興により形成されたものとか。
2003年には、八丁原地熱発電所が発電用に汲み上げた温泉を源泉として供給する「筋湯温泉供給株式会社」が設立され、供給が始まる。地熱発電と温泉施設が共存するエコな温泉地でもあります。

 
じゃらん 宮崎

 


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このページが、大分観光、大分旅行のきっかけになれば幸いです。

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