back 戻る宮崎観光ページへ〕 〔"西郷隆盛宿陣跡資料館1/2ページへ〕    

西郷隆盛宿陣跡資料館 西郷隆盛宿陣跡資料館

− 西郷隆盛宿陣跡資料館 −

西郷隆盛宿陣跡資料館〔宮崎県 延岡市〕2/2Page

new
〜 PhotoMiyazaki宮崎観光写真サイトについて 〜
当サイトは、写真中心のサイトです。パソコンの壁紙サイズの写真も多く掲載、出来れば大きな画面でご覧ください。
主な写真は写真上をクリックすると、画面幅サイズに拡大します。拡大した左上のアイコンをクリックするとさらに拡大、マウス操作でシームレスに拡大縮小します。
スマホ等でうまく拡大しない場合には、写真下の文字リンクをタップしてください。

可愛嶽突破

1877年(明治10年)8月15日「和田越の戦」に敗れた西郷軍は、北川町俵野の児玉熊四郎宅に窮した。
同16日には党薩諸隊に対し、解散令を出した。同17日の軍議は降伏か、決戦か、突破かの選択がせまられた。
午後4時、西郷隆盛は「全軍まず進んで三田井に出、然る後その方向を決するも遅からず」との決意を表明した。

総勢約600人が可愛嶽の頂上を目指した。18日午前4時半、英式ラッパの一声で総攻撃開始された。
ふいをつかれた官軍は総くずれとなり、第一旅団 野津少将は日の谷へ、第二旅団三好少将は屋敷野の前衛隊へ逃れた。
可愛嶽突破に成功した西郷軍は、西に進み、和久塚地蔵谷で一夜を明かし、上祝子でさらに一夜を明かし、20日に鹿川を越え、鹿児島への敗走の途についた。 / 延岡市教育委員会  現地案内文引用おわり。

西郷隆盛宿陣跡資料館 館内の写真

木造二階建て、1階はパネル中心の展示、2階に資料と遺物などが展示してあります。
1フロア20畳位でしょうか。
写真は2016年9月に撮影したものです。内容は現在と異なるかも知れません。
 
西郷隆盛宿陣跡資料館
大河ドラマ「西郷どん」の原作者「林真理子氏」も来館

 
 
西郷隆盛宿陣跡資料館
西郷隆盛宿陣跡資料館

 
 
西郷隆盛宿陣跡資料館
可愛岳山中より発見された刀と西南の役で使用された小銃弾

 
 
西軍の使用した大砲の弾
弾丸製造用鋳型館

 





 
西郷隆盛宿陣跡資料館
西郷札
− 西郷札 −

 
 
西郷さんの硯(すずり)
舟型枕
− 舟型枕 −

 
 
英式ラッパ
− 英式ラッパ −
西郷さんが使用した水筒

 
 
西郷さんが使用した水筒
豊後竹田報国弐番隊旗

 
 
西郷隆盛宿陣跡資料館
西南の役 戦跡図

 
2016年11月29日付 朝日新聞に"2017年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」放映に合わせて、展示内容を西郷ブームに備えて「延岡における西南戦争」にテーマを絞るという。
テーマを絞って館内の展示レイアウトを変更する。展示パネルを新設し、2階も土足で入れるよう床を補修、照明設備や音声案内を更新する。館まで観光客を誘導する案内看板も更新・新設する。" といった旨の報道がありましたので、展示物等、変更になっているかも知れません。

天孫ニニギノミコト御陵墓参考地「可愛山陵」(えのさんりょう)

天孫ニニギノミコト御陵墓参考地「可愛山陵」(えのさんりょう)が、すく近くにありますので、併せてご覧ください。
 可愛山陵(えのさんりょう)(北川陵墓参考地)

最後に、案内広告「西郷隆盛と天孫ニニギノミコト」をご紹介。
 
西郷隆盛と天孫ニニギノミコト
西郷隆盛と天孫ニニギノミコト

 

西郷隆盛宿陣跡資料館(西郷南洲翁寓居跡) 1ページ目へ戻る

当サイト内「西郷隆盛宿陣跡資料館(西郷南洲翁寓居跡)」関連ページの一部をリンク

西郷隆盛宿陣跡資料館(西郷南洲翁寓居跡)リーフレットブログ記事


当サイト内検索(画像も)出来ます。

NHK大河ドラマ 原作本「西郷どん!」林真理子 2017年11月1日発売

西郷どん! 上製版 前編・後編

西郷どん! 上製版 林真理子 西郷どん! 上製版 林真理子



西郷どん! 上製版 前編 林真理子

【内容情報】(出版社より) なんという目をした男だーー。吉之助の目を見た者は、誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助は、貧しいながらも家族や友に恵まれて育つ。のちに大久保利通となる正助とは、素読をし、相撲をとる郷中仲間だ。藩主・島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。夢かない斉彬のお側仕えとなった吉之助は、大砲や帆船を製造し進取の気性に富む名君と心を一にし、江戸に京都に飛び回るようになる。迫り来る異国の脅威を防ぐには一橋慶喜を将軍とする以外、道はない。しかし暗躍むなしく斉彬は突然死、宿敵・井伊直弼が大老に就任。さらに国父・久光の逆鱗に触れた吉之助は、奄美大島に遠島を言い渡されてしまうーー。激動の青春編!

西郷どん! 上製版 後編 林真理子

【内容情報】(出版社より) 吉之助にようやく下った赦免。しかし時代は急変、不在の間に、ふるさと薩摩はえげれす艦隊の砲撃を受け、国内には尊皇攘夷の風が沸き起こり、不穏な空気が立ち込めていた。荒ぶる長州は一気に挙兵し、幕府軍と蛤御門ではげしい戦闘を繰り広げる。吉之助はこの初陣で幕府側に立ち、生まれついての大将としての才能を開花させる。戦いに勝利、長州征伐を企図し勝海舟と面会した吉之助だったが、勝の提案が彼を変えようとしていた。五代友厚、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允、岩倉具視。維新に名を残す男らと議論をかさねた吉之助は、無血開城を断行する。一方、盟友・大久保一蔵は、新しい国家の設計図を作りだしていた。幼い頃から常に共にいた吉之助と一蔵。二人に別の道を歩む時が訪れたのかーー。新しき時代、維新編!

amazon
西郷どん! 上製版 前編 林真理子 西郷どん! 上製版 後編 林真理子

楽天ブックス
西郷どん! 上製版 前編 林真理子 西郷どん! 上製版 後編 林真理子

西郷隆盛宿陣跡資料館(西郷南洲翁寓居跡)〔宮崎県 延岡市〕2/2page

- 2015 -
【当サイトブログ】|毎日更新(目標)アラカルトブログTwitterFacebook

サイト内検索(Googleカスタム検索を利用した、当サイト内ページの検索です。)
リンクアイコンリンクフリー twitter facebook Blog等からリンクはご自由にどうぞ。連絡不要です。
メールアイコンページ内容に関してのご意見、ご指摘、作者への連絡等は、メール で。

カメラアイコン写真の無断転載を禁じます。掲載された当方撮影写真の使用に関しては → こちらを参照願います。
Reproduction or appropriation of HTML, images and photographs from within this site is prohibited.
Copyright © MORIMORI All Rights Reserved.

-PhotoMiyazaki -

Back to Top