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記紀編さん1300年 神話のふるさとみやざき 温故知新ものがたり ロゴ本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社) 


国富町の位置本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社) 鎮座地

宮崎県東諸県郡国富町大字本庄4847
地図 MapionMAP  
GPS N=31/59/09 E=131/19/21 辺り  天気予報
本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)

本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社) 

剣柄稲荷神社(俗に本庄稲荷神社と称される)は国富町の中央台地本庄の第38号古墳(剣柄(けんのつか)古墳)の上に鎮座している。
剣柄稲荷神社の創建は今からおよそ1900年余年前、景行天皇の12年11月(32年11月とも)いわれている。

御祭神は彦稲飯命(ひこいなもちのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)・神倭磐余彦命(かみやまといわれひこのみこと)

本庄稲荷神社の祭り 
初午大祭 ヨイマカで有名な夏祭りなど。


剣柄古墳にはヤマトタケルノミコト伝説等いくつかの伝承があります。(宮崎の神話伝承/甲斐克典著より一部引用)
  • 昔、熊襲を討つ為に九州に来られたヤマトタケルノミコトは熊襲の酋長ソマソタケルが催す宴席に少女の姿に変装して紛れ込み、隙をみてクマソタケルを討ち果たされた。ヤマトタケルノミコトはこれによって無事にこの地を平定されたが、クマソタケルを討ち果たした剣の柄をここに埋蔵されたので剣柄と呼ぶようになった。
  • 神武天皇の兄、稲飯命(イナヒノミコト)稲荷様を埋葬した古墳。
  • 景行天皇が熊襲征伐のために日向の高屋宮に居られた時、妃になられた御刀姫(みはかしひめ)の古墳。
  • 景行天皇と御刀姫の間に生まれた豊国別皇子が、日向の国造(くにのみやつこ)の祖になられたので、その系統の古墳ではないか。





本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)や楠の巨木の写真


稲荷神社というと結構高台というイメージがあるが道路から30段程度の階段を登ったところにある。
本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)

本殿横の大楠 稲荷のクスノキ (国富町指定天然記念物) 
樹齢(伝承)750年と言われており生育状態も良好天然
木としての姿をよく維持している点では 県内有数のクスノキといえます。
幹周 8.1m 樹高約30m 県内では11番目の大きさとの事。
本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)の大クス
本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)の大クス本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)の大クス

11月ツワブキの黄色い花が咲いていた。
本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社)のスワブキの花



本庄稲荷神社初午大祭

100kg以上もある餅を運ぶ大力餅運びで盛り上がるお祭りです。苗木市も同時開催されます。
毎年、旧暦の2月の最初の午の日に開催されています。

本庄稲荷神社夏祭り

本庄稲荷神社〜大将軍神社(六日町地区). 旧暦の6月24・25日に開かれる夏祭り。(8月第一土日開催)
江戸時代末期に六日町の豪商が大阪や瀬戸内海沿岸に寄港の際、見物して感動。 地元に持ち帰り、始まったといわれ、250年以上の歴史を持つ祭り。
祭りは二日間に渡って行われる。初日は神輿が稲荷神社から六日町の大将軍神社までの旧道沿いを進む。
翌日、六日町の若者たちは、ヨイマカと呼ばれるこの地独特の呼び名の稚児を乗せた太鼓台・だんじりを担ぎ、祭神が少しでも長く六日町にとどまってほしいと、ヨイマカで神輿の進行を妨げようと稚児が打ち鳴らす太鼓に合わせて激しくもみ合い、祭りはクライマックスへと向かいます。 (夏祭りは現在ヨイマカフェスティバルとも呼ばれているようです。)

ヨイマカ関連リンク (外部リンク)

国富町にこだわる〜いわしのこだわり〜くにとみヨイマカ物語みやざき旬ナビ 速報観光みやざき

本庄稲荷神社(剣柄稲荷神社) 宮崎県国富町 

(平成20年11月時点の情報です。行事等は変更になる可能性もあります。)


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