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PhotoMiyazaki dmozとヤフーのカテゴリー登録の薦め

dmozとヤフーのカテゴリー登録の薦め

Date: 2007-11-05
更新:2010-12-03
追記 2010年12月3日

ご存知のように2010年11月30日朝Yahoo!の検索エンジンがYSTからGoogleのデーターに変更になりました。
朝の内は、カテゴリーマークがTOPページ以外にも末端隅々のページまで表示され、カテゴリー登録サイトにはうれしい仕様でしたが、お昼には通常通りのTOPページのみの表示と変わっておりました。
現時点で、Googleとの検索結果と同一かと思われ、カテゴリーの優位は全く感じられません。
ただ、当初のプレスリリースにありますように、これからYahoo!独自のコンテンツをサンドして来ることも予想されます。

MS、楽天等から独占禁止法に関して審査を依頼されていたようですが、現時点において独占禁止法上の措置を採るべく引き続き調査を行う必要はないと判断したようです。

ヤフー株式会社がグーグル・インクから検索エンジン等の技術提供を受けることについて
平成22年12月2日 公正取引委員会 → PDF

ちなみに当サイトは 変更前は Google 20% Yahoo!15% 程度でしたが 12月以降 は Google15% Yahoo! 35% 程度となり GoogleとYahooが逆転、また、検索エンジンからの来訪割合は確実に増えました。
コンテンツの性格上 12月となるとアクセスも結構落ちる時期ですが、何とか持ちこたえているという感じです。
これが、10月の観光シーズン前ならどんなに良かったか・・(笑)




追記 2010年9月19日

一部、Yahoo!=Google の検索結果でテスト中?

ご存知のように、2010年7月 Yahoo!JAPANはこれまでのYSTから、Google検索エンジンのデーターを使う事を発表しました。9月15日現在既に、テストは始まっており、当方ではブラウザIE8では確認できませんでしたが、同じIP(接続はそのまま)でも違うパソコンでIE6を使うと、Googleのデーターを使用したYahoo!JAPANの検索結果を確認できました。

現時点では、Yahoo!=Google Googleと全く同じ検索結果をYahoo!で表示しております。

おそらく限定したユーザーで反応を見つつ、まだ、これからプレスリリースにあるようなページ構成に調整して行くとは思いますが、ヤフーカテゴリー登録の、優位性がどこまで加味されるのかは全く不明です。

このあたりが判明するまで、現時点では 有料でのカテゴリー登録は様子を見た方が良いのかも知れません。

Yahoo! JAPANがGoogleから米Yahooが開発したYST(Yahoo Search Technology)への検索エンジン切り換えを実施したのは 2004年5月31日でした。
今回、再び YST(Yahoo Search Technology)から Googleへと戻る事になります。

さて それはいつなのでしょう・・ 前回同様、月末 9月30日でしょうか? 10月31日でしょうか?

Yahoo!JAPAN(YST)は巷ではTDPと称されるなるバグ(私は“正規化”のバグと思っております)がいっこうに治りませんし、コンテンツに対してうまく順位付け出来てない面も多々見受けられますので、Googleへ変更されるのは一般ユーザーにとっても大歓迎です。

[参考リンク]
Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について / 2010年7月27日 ヤフー株式会社

 → 参考リンク(プレスリリース)

「『検索の9割がGoogleに』は誤解」 ヤフー井上社長、検索提携を語る 1/2

追記終わり

以下は2007年11月にに書いたオリジナル記事です。


アクセスアップと第三者の評価を得る為のカテゴリー登録

宮崎の壁紙のページdmoz(Googleも採用)及びYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)のディレクトリー(カテゴリー)に登録申請しておりまし たが、先日Yahoo!JAPAN!よりディレクトリに登録しますとのメールを頂きました。(dmozはディレクトリ登録されてもメールは来ませんので、申請1月後程度にチェックする必要があります。)

ディレクトリー(カテゴリー)への登録は当然アクセスアップ(一生懸命情報発信しても、誰も見てくれないのでは、無駄な労力ですからね。カテゴリ直からは殆ど来訪ありませんが・・)もさることながら専門家(第三者)の評価を仰ぐ目的、スキル向上もあったりします。

今回は、宮崎の話題から少しはずれますが、ディレクトリー(カテゴリー)登録の重要性と、その登録について少し書きます。


今回登録されたYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)ディレクトリーのカテゴリー

今回登録された Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)ディレクトリーのカテゴリーは
 
 ◆宮崎県 > 芸術と人文 > 視覚芸術ビジュアルアート です。
ヤフーカテゴリー登録 キャプチャ画面
今回の紹介文は「宮崎県内で撮影した風景、自然、神楽等の壁紙の提供。」となっておりました。
紹介文は検索対象ワードとなりますので大変重要です。
申請時には自分で考えたサイトの紹介文で申請するのですが、そのまま掲載される確立は低く、審査時に実際にサイトを見てまとめたものが掲載されま す。

ヤフーディレクトリー登録の背景

1997年まではYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)のディレクトリー(カテゴリー)の登録は無審査でしたが、以降、「人間の目 による審査」により登録されるシステムとなっております。
現在の無料での審査(非商用サイト)特に個人サイトはコンテンツ内容充実度、斬新さ等をより求められ、現在はかなりの難関とされております。

カテゴリー登録審査をするヤフーの社員(サーファー)

Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)のディレクトリ(カテゴリ)の審査はサーファーと呼ばれるYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)の社員が行っ ております。
今回はチェックしておりませんが、以前、別のページを審査していただいた際にサーファーの閲覧したページ等の履歴(ログ)をチェックした事が ありますが、5ページほどをチェック、約5分間の審査時間でした。 おそらく今回もその程度の審査内容であったろうと思われます。

アクセスアップとしてのディレクトリー登録の重要性

現在はYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)のディレクトリ(カテゴリー)自体、TOPページ上もあまり目立ちませんし、大半の方はディレク トリー(カテゴリー)の存在すらご存知ないかも知れません。
当方の他の登録されているサイトを見ても、普通の検索窓から検索しての来訪(ロボット型エンジン)が主で、実際、ディレクトリー(カ テゴリー)からの来訪は無視できるくらいの割合でしかないのですが、Yahoo!JAPANの場合、ディレクトリ(カテゴリー)に登録することで 普通の検索(ロボット検索)順位も優位となる傾向があります。

SEO(Search Engine Optimization)「検索エンジン最適化」の上でディレクトリ(カテゴリー)登録は大変重要、商用サイトなら絶対条件 と言えると思います。

現在多くの検索サイトの検索結果は、検索サイトが独自のアルゴリズムで判断した評価が高い、質の高いページからリンクされているサイトが、検索結果の上位に表示される 傾向にあります。ヤフーディレクトリ(カテゴリー)からリンクされるのはそういう意味でも重要と思われます。

ヤフーの検索結果を調べてみればわかりますが、多く検索されるような人気のワードなどは何ページにもわたってディレクトリ(カテゴリ ー)登録サイトが上位を占め、非カテゴリ登録サイトが上位に入る事は稀です。(たまたまとは思えません)

非商用サイトのカテゴリー登録申請は「Yahooカテゴリ掲載ガイド」を参照してください。

無料登録申請の際のアドバイス

◆申請するカテゴリーに同じようなコンテンツサイトは無いかチェック、あると登録は非常に難しい。
 切り口を変え、違うカテゴリーへの登録/カテゴリー新設要望も視野に入れ検討してみると良い。
◆審査は約5分、5分持たないコンテンツでは難しい。◆旬な話題のページは意外にスンナリ。
◆サイトには必ず開設者に連絡できる手段(メールアドレス・メールフォーム等)を記載する。
 ヤフーサーファーは審査時にこの部分もしっかりチェックしているようです。
◆申請時の印象(テキスト)で大方決まる。相手(ヤフーサーファー)も人間である。
◆1度だめだからってあきらめず、コンテンツを追加して何度かトライ。(これ結構重要です。)
 但し再申請は規定の3週間の間隔をあけましょう。(3週間程度では充実しなかと・・・)
◆ページ内広告(アフィリエイト等)は程々に・・(申請時は?無い方が印象が良いと思います。)




商用サイトなら簡単に登録できるシステム「Yahoo!ビジネスエクスプレス」で

なかなか一般サイトは登録が困難なYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)ディレクトリー(カテゴリー)ですが、商用サイトの場合には、ディレクトリー (カテゴリー)への登録審査が、有料で一週間もかからず確実に行ってもらえるシステム「Yahoo!ビジネスエクスプレス」があります。
ビジネスエクスプレスの有料審査は審査量金¥50,000円(税別)(アダルト・薬販売等は別額)。

料金はあくまで審査料金であり、登録を保証するものではありませんが、審査の案内をよく読み、商用サイトとして、HTMLとして、ベーシックな条件さえ満たしていれば、コンテンツの内容等は無料掲載ほどは求め られず、比較的簡単に登録できる傾向にあるようです。

余談ですが・・
過去にある方より「Yahoo!ビジネスエクスプレス」での審査でヤフー側より問題を指摘され、メールにて改善点を教えて欲しいと相談を受けたことがあります。
ページをチェックすると、ブラウザの設定で文字を大きくすると画像に文字が重なってしまうというものでした。
原因はIBMホームページビルダーというHTML作成ソフトにおいて、簡単に配置する機能「どこでも配置モード」を使ってテキスト等をピクセル単位で位置指定を行っている為に、ブラウザの文字を大きくすると画像と重なったりする不具合が発生したものでした。

位置指定を無くす作りをするよう(どこでも配置モードを使わない)、アドバイスを行い、修正後再審査で無事合格したようです。
その方のサイトは10ページも無かったような・・内容もとても簡素なものでした。その際ビジネスエクスプレスは簡単に登録できるんだなぁ・・と思った次第です。

(審査後、指摘事項があれば改善し再審査となり、改善が確認されれば無事登録となります。(一度だけ)

まだヤフーカテゴリーに登録されていない商用サイトの方は早めに登録しておく事をお奨めします。
ヤフー側の方針が変わらない限りは基本的に永遠に?掲載され続けられるのですからお奨めです。

Yahoo!ビジネスエクスプレスは、企業、団体、個人事業主が運営するサイトが商用目的のサイトとしてYahoo!カテゴリに登録できるかを審 査し、結果をメールにて返信するYahoo!JAPAN(ヤフージャパン)の有料サービスです。

  Yahoo!ビジネスエクスプレス詳細は下記バナーから

 

「ご注意」 としてYahoo!のカテゴリー申請のページに以下の事が記されています。

引用“商用サイトのYahoo!カテゴリへの登録を希望される場合は、ビジネスエクスプレスからお申し込みください(ビジネスエクスプレスは有料のサービスです)。ビジネスエクスプレスのチェック対象となる商用サイトを、ビジネスエクスプレス以外の方法で登録申し込みいただいても、登録の可否判断はできません。”引用終わり

商用サイトはこの有料審査Yahoo!ビジネスエクスプレスのシステムがある現在、無料の方で申請してもおそらく門前払だと思います。ヤフーのディレクトリもヤフーの大切な一ビジネスですから・・。




dmozのディレクトリ(カテゴリー)


dmozも確認したところ登録されておりました。
dmozのディレクトリGoogleのディレクトリにも採用しております。
Googleのディレクトリ自体はあまり目立ちませんが、Googleのディレクトリに登録されることにより、それなりの効果は期待できると思います。
(Googleのカテゴリーのデーターベースの更新は年に数 回しかないのがネック。)

 ◆コンピュータ>ソフトウェア>デスクトップカスタマイズ壁紙(dmoz)
 ◆コンピュータ>ソフトウェア>デスクトップカスタマイズ壁紙 (google)
 ◆地域> アジア> 日本> 宮崎(dmoz)
 ◆地域 > アジア > 日本 > 宮崎(Google)

当方はdmozも何度か申請・登録しておりますが、dmozはYahoo!JAPANよりは割と難度は低い(敷居が低い)「印象」を受けております。
しかし、いかんせんdmozの審査する方(こちらはYahoo!のサーファーに対してエディタと呼ばれている)はボランティアであり、カテゴリ ーによってはエディタ不在のところもありますので、カテゴリー担当エディタがいればラッキーの世界です。
(一応カテゴリエディタ不在のカテゴリーは他の関連エディタが応援で審査するような事もあるようですが、あまり期待はしないほうが良いかも知れません。)




検索サイト(検索エンジン)からのアクセスの割合

当サイト内の一ページ「高千穂峡」のページが現在、各検索エンジンで一位でしたので、直近の1000アクセスのリファラをチェックしてみました。
このページは観光情報サイトにつきYahoo!やGoogleからのいわゆる検索サイトからの一見さんが多く、検索検索サイトより来訪しているのは総アクセス数の72.9%にのぼります。
検索サイトからの結果は
 Yahoo! 46.5% Google 20.7%  goo 1.6%  Attayo! 1.4% MSN Search 1.2%
 Excite 0.8%  @search 0.7%  であった。
 (Attayo!はBiglobeサイトの検索、@searchはNIFTYサイトの検索です。)

Yahoo!とGoogleで全体の67.2%を占め、他の検索サイトは一桁違いのアクセスしかない。

図中青にあたる27.1%はサイト内リンク等を辿ったアクセスが主でありこれに先のYahoo!Googleからの来訪67.2%をあわせると94.3%となる。
MSN(ライブサーチ)はもう少しシェアがあるかなと思っていたが、これだと誤差範囲?としか思えない様な割合であった。
YAHOO GOOGLE等 検索サイトからの来訪(アクセス)の割合

検索エンジン各社を相関図にまとめたページ(外部リンク)

 → 検索エンジン相関図2010年6月版

dmozとヤフーのカテゴリー登録の薦め





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